実は書きかけの記事が結構ある

雑記

昔のブログからそうなんだけど、結構時間使って書いたけど途中で上手く纏められる気がしなくて、割と文字数書いてるのに下書きで放置している記事が結構ある。

文章の書き方みたいなものを一度きちんと学ぶべきなのかもしれない。
ライターの人って最初に時間をかけて構成を練って、それさえ終わればあとはただの作業っていうか、実際にピースをあてはめていくだけなのでそこまで重要じゃない、的な話をどこかで見た記憶がある。

僕は何かの作品感想を書くことが今まで多かったのだが、それに関して今はある程度フォーマットがあるというか、実際に記事見るとわかるけど最近の物はある程度、型にのっとって書いてる。
これがベストとは自分では思ってはないけど、無理矢理にでも型に当てはめた方が実際書きやすいというか、良し悪しはどうあれ、一応それっぽく見える気がする。

今、下書きで放置してる物が大抵が雑記
雑記って自分で書いておきながらいまいち意味わかってないな。“雑記” で検索してみる。
いろいろな事柄を書きつけること。また、書きつけたもの。
まあ、そのまんま。思ってた通りの内容だな。

エッセイとか随筆と多分意味変わらんのに雑記って言葉にすると、随分と言葉のパワーというか、“位階” が落ちる気がする。
これからはエッセイと書くことにするか?

話がそれていったので戻すが、そもそも雑に記しているから雑記なのであって、雑記のために文章構成を考え~とするのは、それはそれで何か違和感がある。

感想記事ならば面白かった、面白くなかった、良い点・悪い点、総評、といった形で構成することにあまり違和感を感じない。
小論文ならば、まず自分の主張・結論、反例、それに対する反論、最後にもう一度自らの主張、というのが王道パターンとして学んだことがある人が多いのではないだろうか。
研究スライドであれば、タイトル、問題提起、それに対しての研究目標の設定、研究デザイン、結果、考察、結論、謝辞、参考文献。理系ならば一度くらいは作ったのでは。

しかし、雑記はどう構成するのがいいのだろうか。
1つの記事に対し、テーマを1つ提示し、それに関してのみ書くのが短く、纏まりが良く感じられるのかもしれない。何を当たり前のこと言ってんだ、と思うかもしれないが、どうも自分が感想以外の文章を書くと無駄に長くなるというか、もう少し分割した記事にしても良かったな、と後から思うことが多い。一度に全部を詰め込もうとする傾向にある。

6月は所謂エッセイストの文章を読んでどのような構成をしているのか、少し調べてみようかな、なんて思う5月最後の日。何故か眠れなかったので、こんな時間にほとんど寝ずにタイピングしている。さっきまで眠くなかったのに急激に眠くなってきた。昼まで頑張れば午後は研修医室で多分お昼寝できる。

実は商業作品エッセイってほぼ読んだことないんだよな。
読んだ記憶が残ってるの、さくらももこ のエッセイくらいか。あと村上春樹の “やがて哀しき外国語” とか。

何か面白いものとかあれば教えて下さい。

雑記

Posted by コル