15年前のアニメの10年ぶりの劇場版がエロゲばりの延期を繰り返し、とうとう公開!
TV版:リアタイ
叛逆:劇場やってることに気づかなかった、1年後くらいに見た気がする。前日に見直した
マギレコ:ファームしながら横目で見てたけど10話も観ずに止まってる
ゲームは完全に未履修。
TV版で好きだったキャラはマミさんとあんこ。

年齢を重ねると、さやかちゃんへの好感度が上がっていっている。なんか強キャラになってるし。強キャラ厨なので基本的に弱いキャラは好きになれないんだ。
前日に叛逆見直して、おー面白いやんこの作品、と復習し、視聴。
当然ながらネタバレ注意。
期待していたところ
次回作にも期待していた点は
◆シャフト、イヌカレーによる演出、画作り
いわゆるシャフ度とか、ほむらちゃんの髪ファサとか。
まあこれはオンリーワンに近いでしょう。
◆QB
変わらず畜生でいてほしい。そんなQBが驚愕したりボコられたりするところはカタルシス。
叛逆の“わけがわからないよ!xN”のところおもろすぎる。
◆マミさんが強い
最強クラスの魔法少女の活躍が、みたい。
◆まどかとほむらの物語
叛逆の時点でひとまずの形にしていたところをわざわざ新作作るくらいなのでメインはここにせざるを得ないだろう。
作画、演出、劇伴
作画は全体的に良かったと思う。
キャラデザがみんな昔よりのっぺり具合というか、顔幅が小さくなっているのか、目がでかくなっているのかわからんが、女の子が可愛い気がする。
演出はかなりウテナというかスタァライト味を感じた、まどまぎに合っているかは若干疑問な気もしてる。
劇伴はあまり印象残らず、というか流れてた数が少ないような?
過去作のリメイクBGMの印象が強かった。Symposium magarumが好きでえ。
序盤
特に本筋に絡むことはなかったが新たなバイト魔法少女の誕生、戦闘。女の子がえっちで良かった。
あーまどマギに戻ってきたって感じで良いね。
中盤
スタァライト色が強い。ちなスタァライトは劇場版まで含めて名作だと思ってます。
新キャラ、円環の理からの刺客程度にしか思っていなかったのだが、こいつら全員の悲しき過去・・・までやると思ってなかった。緑の悲しき過去みたいな展開になったところで、こいつら3人分やるのかこれ・・・と。
新キャラいる??
ほむらちゃんとさやかちゃんコンビの話は良い。
終盤
まどかを取り戻したいワスと魔女ほむらの対決!ではなく、なんか暴走した小物の尻拭いの過程で共闘。
ワスやほむら、まどかって戦いがもう創造~流出位階みたいになってんな。
“全ての魔法少女を救いたい”というアンチテーゼとして“魔法少女は魔女になるべき”と反論する魔法少女がいるのは良いと思うんだが、一蹴されてしまって消費の仕方がちょっともったいなかったような。
途中でさやかちゃんが何のために戦ってるかわかんねーやと自宅帰って不貞寝し始めたのは結構面白かった。
円環の理にまた戻ろうとするまどかを諦めるほむら。前作で決まっていたはずの覚悟が続編で揺らぐ展開、モヤモヤしがち。お前そんなメンタリティなら最初からやるなよ!
親友のさやかが今作で色々行動を一緒にした上で、同じ親友として、ほむらに檄を飛ばすのは良い!
ただ、他のやつらも全員そこで背中を押してくれる展開、叛逆の時点ではほむら一人の執着だったけど、続編を経て仲間からの支持を受けるようになったというのは良いんだけど、なんかちょっと納得しきれなかったというか・・・

キャラ評
◆ほむら
叛逆でめっちゃすごい存在に執念でなったのに、なんかあまり強くないな・・・?
◆マミさん
正直一番存在感薄い、どうして・・・
◆あんこ
戦闘が結構あってよかった。
◆さやかちゃん
ほむさやが、アツい。
思わせぶりな包帯は特に驚くような内容でもなく、普通だな!
◆シャルロッテ
マミさんの出番を喰ってしまっている。
思ってた以上に刹那的というか、なんなら露悪的にすら感じるキャラですね・・・
◆緑の
いる?
◆針の小物
まどかに対してのアンチテーゼ的存在で結構面白いなと思ったが、扱いがあまりにも小物。
◆ワス
ポーズや服装とかキャラ含めかなり好きだった。
でもわざわざメインストーリーで出さなくても良かったかもしれないなとか。
全体的に設定開示のために出てきた感が強くて・・・
◆QB
変わらない味わいで良かった。
でも今回QBというシステムを人が驚愕させるというフェーズがないのがカタルシスの薄さに繋がっていると思う。
◆まどか
もっと対話しろ
良かったところ
作画が全体的に良かった
女の子が可愛い
ほむらとさやかのコンビが良い
ところどころオタクが喜びそうな面白いシーンがある(ジュースごくごく、さやか不貞寝、ガンバスター立ちとか)
悪かったところ
一番大事な、まどかとほむらの物語・対話にあまり進展がない。
新キャラがどうでも良すぎる(10年ぶりの映画でやることじゃねえだろ)
作画は良いが、マミさんVSほむらのような見応えのあるアクションがない
QBが驚かないからカタルシスが薄い
マミさんが空気
総評
これで完結だとしたら流石に逆張りが過ぎるだろとは思うし、今度は皆の協力を得てまどかを取り戻してQBをぶっとばす、ほむらの軌跡Final episodeへの繋ぎと考えるのが妥当か?
今作で終わりだったとしたら蛇足寄りだと思う。
叛逆はTV版に対するほむらのアンサーとして面白いけど、今回はほむら・まどか間で新たなアンサー返されたわけじゃないと思ったから、そこがね。
他の人たちも人としてのまどかを~みたいな点では布石みたいに感じるけど、もう15年前の深夜アニメですよこれ。ここからまた10年経って続編制作決定とか言われても困る。
TV版当時はまどマギをかなり楽しんでいたが、その後は特別熱心なファンというわけでもない自分としてはまあ、またいつか続編が制作された時に見ようかなくらいの温度感でいられるけど、熱心なファンだと肩透かし感が強そう。
絵造りが独特な作品で映画館で見る価値は十分にあると思うけど、物語に関しては新キャラの尺が長く、メインで語られるべきと自分が思っていた内容やメインキャラ同士の絡みがあまりなく、カタルシス薄めで見終わった後の満足感は低かった。
叛逆リアルタイムしてないからわからないけど、叛逆劇場で見たとしたら出る時に、いやーそうきたかあ!みたいな感じでニヤニヤしながら帰れただろうけど、今作は10年空けてやる内容ではないだろ!という気持ちが前面に出てしまいますね。
自分は映像で一定の満足度はあったし、駄作とかは思わないけど、とにかく出すのが遅すぎた作品と言わざるをえない。あと10年はやく出しとけば特に不満はなかったが。
劇場で1度見とく価値はあると思うけど、満足度が高かったかと言われると高くない。そんな感想。正直ネタバレ禁止するほどの内容でもないと思いましたあ・・・

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