ボス戦が最高 “劇場版 SAO -プログレッシブ-冥き夕闇のスケルツォ” 感想

2022年11月16日

2022/11/06、ソードアート・オンラインサービス開始！
はじまりの街集合な！

と、作品設定が現実に追いついてしまったラノベの王、キリト君の新作映画観てきた。クソオモロでした。
原作のプログレッシブも一応読んでるはずなんだけど、そんなに熱入れて読んでいなかったので内容はあまり覚えていなかった。

で、今回の5層は2大ギルドの致命的な破局を避けるためにボス戦を少人数で挑む、というのがメイン。5層ボスなのだが、部屋全体がボス、ラインを踏むと攻撃が来る、攻撃を避けた後にだけ攻撃チャンス、弱点は移動、最後の1ゲージは本体が出てくる、といかにもゲームでありそうだな！
梶浦由記の劇伴も凄い印象的だった。ピコピコ電子音チックで、こんな曲も作るんだ。

アルゴファンボなのでアルゴの戦闘が見れて嬉しい。
キバオウはんも躍動！はしないが、出番が多い。しかしキバオウはん結構人格者っぽく描かれてるけど、この後やらかして失脚するのわかってるんだよな･･･流石に改変加えてくるのかな。しかし今のペースでは何十年後のことになるやら…
Pohなどラフコフメンツも登場したが、こいつ最後木になるんだよな･･･という結末がわかっているのでいまいち緊張感が出てこないな。
オリジナルキャラのミトとの関係のフォローもしっかり。

そしてプログレッシブの次回作発表なかったなあとがっかりしていると、新作映画の製作発表！
やはりキリト君は強い。プログレッシブ内容としては好きなんだけど、自分はそこまでアスナというキャラが好きではないので、そういう意味ではキリト君メインでやってくれる方が嬉しいっすね。

以下余談。
原作者の川原礫氏、更に新作を発表していて凄いんだけど、何作も同時に抱えていて全然話が進んでくれないので、もう少し絞ってほしい感じあるなあ。SAOは今までのストック出し尽くしてるから多少時間かかるのはしょうがないけど、AWに関してはそろそろ終わらせてくれないかな。1巻が出たのがもう12、3年前でしょ。もはや何巻まで読んだか忘れているレベルなので、完結したら続き買うことにしてます。
AWはまたアニメやんないのかなあ。アニメだとSAOより面白いと思ったのだが。サンライズがラブライブ作ってる内は無理なんですかね。