“魔法科高校の劣等生 四葉継承編” 感想

NEXT WINTER(大嘘)
初日のレイトショーで見てきた。ネタバレあり。
原作を読んだのが10年近く前だからどれくらい原作準拠なのかは正直あまりわからなかった。

目次

全体的な感想

アンタッチャブル編と併せて、深雪の心情描写しっかりめの構成。
なんだかんだで面白くはあったけど、そもそも継承編自体が話は進むけど映画映えしそうなシーンは少ないのではと思っていたが、そこの予想を超えては来なかったかな。

お兄様と深雪の関係性が好きだ!という人にはかなり良いと思うけど、“さすおに”を求めている人的にはちょっと満足感足りなかったかな?

“星を呼ぶ少女”の方が求めているものがあったなと。てか“星を呼ぶ少女”10年前かよ。

初日のレイトショーだからなのか、思ったより人が多かった。県内唯一の上映なので、県内のお兄様ファンボ社会人が一同に会していると思うと胸がアツくなったな。
若者は・・・いませんでしたね。
まあ、アニメですら10年以上前の作品なので流石にね?

良かった点

◆劇伴
映像に合わせて流れる岩崎琢のブリブリした音楽が相変わらず素晴らしい。

◆笑える
要所で笑いを取りに来ているとしか思えない若干シュールな演出は健在。
開幕の四葉一族がすごい勢いでスライドしながら攻めていくシーンで既に笑ってた。

◆新発田さん戦
グダグダしすぎだが、お兄様が最初から最後まで右側から圧倒しているのが映像の原則っぽくて良いと思った。

◆伯母上の迫真演技
あなたは狂っている!

◆女の子が可愛い
リーナちゃんと楽師シリーズの子と夕歌さんが可愛かったです。ダーク深雪さんも良かったよ。

悪かった点

◆強化人間戦
CGが微妙なのか、狙ってやっているのか、映画の暗さが良くないのかはわからないのだが何が起きているのかが見辛い。まあそれがシュールでなんか笑えたのは良かったが・・・

◆慶春会
事実上、全カット。

纏まり良くするためにああいうやり方になるのも理解はできるが、衝撃発表からの一族大騒ぎとバリオン・ランスは必要だろ!
申し訳程度にリーナちゃんとか出すくらいならアンタッチャブル編か最後にもう少し尺欲しかったかな・・・

◆後半が弱い
弱いというか、かなり重大な設定開示をしているのでまったく弱くはないのだが、やはり戦闘シーンが一切ないというのは映画としては寂しい。
なんかオリジナルでぶっこんでくれないかな~と思っていたけどそのまま最後まで行ってしまったな。
謎のオリジナル展開からカツト・ジュウモンジ参戦をどこかで期待していたのだが・・・

終わり

お兄様と深雪の関係性を進めて綺麗に畳もうと思ったからこその構成だとは思うのだが、となるともう続きのアニメはやらなさそうな気がする。
映画としては綺麗に畳んでいるんだけど原作既読者としては、ちょっと満足しきれなかったというかあ・・・
ただ、商業ラノベで実妹を正ヒロインでやり通すというのはほとんどない(自分は他に知らない)ので、そういう意味ではきちんと深雪ちゃんの想いを強めに出していたのは良いと思う。俺妹は最後に逃げた感が強かったからな。

カツト・ジュウモンジ戦までアニメ化して成仏させてほしい。

メイジアンカンパニーだけ追っているんだけど正直、惰性感が強い。メイジアンカンパニーになって話が広がっていくかと思ったらあまりそういう感じないし、キャラも絞って尚持て余しているような。最新刊の後方ベガ立ちお兄様と摩醯首羅連呼からの四凶の噛ませっぷりはまあまあ面白かったけど。

ちなみに特典はクレイジー叔母様でした。

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